講演会・研究発表会

平成29年度高速道路調査会研究発表会(名古屋)

実施済み
終了致しました。多数のご参加を頂きありがとうございました。

 当法人が実施している調査研究活動の成果および助成対象とした研究を、 広く一般に公表し、普及・活用促進を図ることを目的として、研究発表会を開催いたします。
今年度は、プログラムの1つとして「自動運転」をテーマに、一般社団法人日本自動車工業会 運転検討会の方々を講師にお迎えして特別講演を行います。
 特別講演の内容につきましては3会場ほぼ同一となる予定です。
 開催概要は下記のとおりとなります。皆様の多数のご参加をお待ちしております。

 なお、本発表会は公益社団法人土木学会および一般社団法人交通工学研究会のCPD(TOP/TOE)認定プログラムです。

CPD

継続教育CPD
認定プログラム(3.4単位)
公益社団法人土木学会認定
TOP/TOE-CPD認定プログラム
一般社団法人交通工学研究会認定
項目CO1(1)として各自CPD単位数を申請してください
実際に出席した時間に1単位をかけた値が単位となります

開催概要

開催日時

平成29年7月14日(金) 13:00~16:45

開催場所

TKP 名古屋栄カンファレンスセンター 7階 ホール7A

愛知県名古屋市中区栄3-2-3 名古屋日興證券ビル 7F
TEL052-238-3526

◎交通案内
・名古屋市営東山線 栄駅 8出口 徒歩8分
・名古屋市営名城線 栄駅 8出口 徒歩8分
・名古屋市営東山線 伏見(愛知県)駅 4出口 徒歩7分
・名古屋市営鶴舞線 伏見(愛知県)駅 4出口 徒歩7分
・名鉄 瀬戸線 栄町駅 徒歩10分

名古屋栄カンファレンスセンター

定員

150名 (定員になりましたら締め切らせて頂きます。)

締切日

平成29年7月7日(金)

参加費

無料

スケジュール

内容時間講師
【 1. 開 会 】
開会挨拶
13:00~13:05
【 2. 特別講演 】
自動運転技術の実用化に向けた、日本自動車工業会の取り組み

 日本自動車工業会(JAMA)は、進化するクルマが、人、街、社会を支えるとの基本的な理念のもと、世界で最も安全、効率的で、 自由なモビリティー社会の実現を目指し、自動運転技術の実用化に取り組んでいる。今回の講演では、 まず2015年に策定した日本自動車工業会の自動運転ビジョンの紹介を行い、自動運転ビジョン実現に向けて、 現在日本自動車工業会が取り組んでいる国際基準調和、国際標準化、高速道路上の自動運転実用化に向けた様々な活動について説明する。

13:05~14:05 一般社団法人日本自動車工業会
 自動運転検討会
 主査 横山 利夫 氏
質疑応答
14:05~14:15
休憩
14:15~14:25
【 3. 研究発表 】
高速道路の料金制度に関する研究

 本研究は、高速道路の料金制度の歴史と現状、課題等について整理した上で、 高速道路ネットワークの有効活用に資する中長期的な料金制度等を多角的な観点から検討し、 あるべき料金制度の基本的な考え方について整理することを目的としている。 平成27年5月には、現行の有料道路制度を草創期から現在、将来にわたる時間軸で整理した報告書を公表しており、 それらの内容をふまえて高速道路機能の永続性の前提となる料金制度等について研究を継続しているところである。 その状況について報告する。

14:25~14:45 研究第一部 第一係長 宮田 真吾
高速道路における適正な車両間隔に関する調査研究

 高速道路においては、道路交通法に規定される車間距離の保持を遵守できない場合や遵守しない運転者があり、 それらが追突事故や渋滞の原因になる場合が少なくない。車両間隔の把握の方法は、 「時速80kmでは約80mの車間距離」といった距離を測る目測方式が普及しているが、 欧米では「前車が目印を通過してから●秒」といった時間を計るカウント方式が主流となっている。 本研究では、車両間隔の保持に関する運転者の行動、車両間隔の実態、適正な車両間隔の考え方、 カウント方式などの研究について報告する。

14:45~15:05 研究第二部 副主幹 児玉 知之
高速道路の快適性向上に関する調査研究

 平成26~28年の3ヶ年にわたり、外国人ドライバーにとって "快適な"高速道路という観点から日本の高速道路を走行する上での障壁がどこにあり、 それを取り除くにはどうすればよいかという視点で検討を進めてきた。 そのため外国人ドライバーの行動パターンや要望を整理し、 外国人ドライバーの快適性向上に向けた障壁等を具体的に把握し対策のロードマップ案を作成・提案した。 また韓国で実際にレンタカーを利用した体験調査を行い日本と対比することで外国人ドライバー目線での問題点を確認した。 その検討結果を報告する。

15:05~15:25 研究第二部 副主幹 豊田 誠
高速道路における緑の価値の定量的評価に関する調査研究

 高速道路における緑地、植栽の価値は常に問われながら、未だに十分なエビデンスが整っているとはいえない。 建設段階には「機能植栽」という考え方によって緑が整備されてきたものの、経年による大木化や倒木による交通安全上のリスクの増大、 一方では、より効率的な管理が求められる状況下で、改めてその価値が問われているといえる。 こうした背景を踏まえ、緑による二酸化炭素の吸収・固定、生物多様性の保全、安らぎや癒し、 あるいは休憩施設における価値などについて評価、把握することをめざすものであり、その中間報告を行う。

15:25~15:45 研究第二部 調査役 佐藤 將
質疑応答
15:45~15:55
休憩
15:55~16:05
運転挙動・身体活動量の常時継続計測に基づく
 「運転ムラ」特性の把握とその交通工学的解釈

 これまでにもドライバーによる運転挙動特性の異質性に関する研究は数多く行われているが、 同一ドライバー内での個人内差異についての交通工学的な解釈、すなわち、交通容量や事故リスクへの関連性については明らかにされていない。 本研究は、同一ドライバー内の運転挙動特性の変動を「運転ムラ」と定義し、運転 ムラの発生メカニズムを明らかにすると共に、 交通渋滞・交通事故の発生リスクに影響を及ぼす影響を定量的に把握したものである。

16:05~16:30 立命館大学 理工学部
 准教授 塩見 康博 氏
質疑応答
16:30~16:40
【 4. 閉 会 】
閉会挨拶
16:40~16:45