土木関係

高速道路の舗装技術史 ―未来の技術者のための参考書―

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高速道路の舗装技術史 ―未来の技術者のための参考書―

発行 令和4年4月
定価 9,680円(本体8,800円+税)送料別
要約 半世紀以上にわたる高速道路の舗装技術の成り立ちや変遷について、文献等を参考にわかりやすく解説しています。過去の記録だけでなく、先人たちがどのようにして課題を解決してきたかを学ぶ、”未来の技術者のための参考書”としても意義のある1冊となっています。
目次

発刊にあたって
第1章 総説
第2章 アスファルト舗装
 2.1 総説
 2.2 名神高速道路建設前の舗装技術
 2.3 名神高速道路の舗装
 2.4 東名高速道路の舗装
 2.5 新規高速道路の舗装
 2.6 平成時代の高速道路の舗装
 2.7 半たわみ性舗装
第3章 コンクリート舗装
 3.1 概要
 3.2 コンクリート舗装技術の歴史
 3.3 コンクリート舗装の構造設計と施工技術
 3.4 転圧コンクリート舗装(RCCP)
 3.5 連続鉄筋コンクリート舗装(CRCP)
 3.6 プレストレストコンクリート舗装(PCP)
 3.7 ポーラスコンクリート舗装
 3.8 トンネル内舗装
第4章 コンポジット舗装
 4.1 コンポジット舗装の技術的特徴と導入経緯
 4.2 大規模試験施工の目的と概要
 4.3 コンポジット舗装の設計と建設
 4.4 コンポジット舗装の供用後の状態と評価
第5章 マネジメント
 5.1 概説
 5.2 舗装の補修目標値
 5.3 舗装マネジメントシステム
 5.4 路面性状測定車による路面管理
 5.5 すべり抵抗の測定と安全対策
 5.6 CS を考慮した路面評価
付録