講演会・研究発表会

平成29年度高速道路調査会研究発表会(東京)

実施済み
終了致しました。多数のご参加を頂きありがとうございました。

 当法人が実施している調査研究活動の成果および助成対象とした研究を、 広く一般に公表し、普及・活用促進を図ることを目的として、研究発表会を開催いたします。
今年度は、プログラムの1つとして「自動運転」をテーマに、一般社団法人日本自動車工業会 運転検討会の方々を講師にお迎えして特別講演を行います。
 特別講演の内容につきましては3会場ほぼ同一となる予定です。
 開催概要は下記のとおりとなります。皆様の多数のご参加をお待ちしております。

 なお、本発表会は公益社団法人土木学会および一般社団法人交通工学研究会のCPD(TOP/TOE)認定プログラムです。

CPD

継続教育CPD
認定プログラム(3.7単位)
公益社団法人土木学会認定
TOP/TOE-CPD認定プログラム
一般社団法人交通工学研究会認定
項目CO1(1)として各自CPD単位数を申請してください
実際に出席した時間に1単位をかけた値が単位となります

開催概要

開催日時

平成29年8月25日(金) 13:00~16:45

開催場所

虎ノ門ツインビルディング 西棟B1F

東京都港区虎ノ門2丁目10-1

◎交通案内
・東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」3番・2番出口より徒歩6分
・東京メトロ南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩8分
・東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4番出口より徒歩8分

虎ノ門会議室へのアクセス

定員

200名 (定員になりましたら締め切らせて頂きます。)

締切日

平成29年8月18日(金)

参加費

無料

スケジュール

内容時間講師
【 1. 開 会 】
開会挨拶
13:00~13:05
【 2. 特別講演 】
自動運転技術の実用化に向けた、日本自動車工業会の取り組み

 日本自動車工業会(JAMA)は、進化するクルマが、人、街、社会を支えるとの基本的な理念のもと、世界で最も安全、効率的で、 自由なモビリティー社会の実現を目指し、自動運転技術の実用化に取り組んでいる。今回の講演では、 まず2015年に策定した日本自動車工業会の自動運転ビジョンの紹介を行い、自動運転ビジョン実現に向けて、 現在日本自動車工業会が取り組んでいる国際基準調和、国際標準化、高速道路上の自動運転実用化に向けた様々な活動について説明する。

13:05~14:05 一般社団法人日本自動車工業会
 自動運転検討会
 副主査 近藤 晴彦 氏
質疑応答
14:05~14:15
休憩
14:15~14:25
【 3. 研究発表 】
高速道路の料金制度に関する研究

 本研究は、高速道路の料金制度の歴史と現状、課題等について整理した上で、 高速道路ネットワークの有効活用に資する中長期的な料金制度等を多角的な観点から検討し、 あるべき料金制度の基本的な考え方について整理することを目的としている。 平成27年5月には、現行の有料道路制度を草創期から現在、将来にわたる時間軸で整理した報告書を公表しており、 それらの内容をふまえて高速道路機能の永続性の前提となる料金制度等について研究を継続しているところである。 その状況について報告する。

14:25~14:45 研究第一部 第一係長 宮田 真吾
高速道路における適正な車両間隔に関する調査研究

 高速道路においては、道路交通法に規定される車間距離の保持を遵守できない場合や遵守しない運転者があり、 それらが追突事故や渋滞の原因になる場合が少なくない。車両間隔の把握の方法は、 「時速80kmでは約80mの車間距離」といった距離を測る目測方式が普及しているが、 欧米では「前車が目印を通過してから●秒」といった時間を計るカウント方式が主流となっている。 本研究では、車両間隔の保持に関する運転者の行動、車両間隔の実態、適正な車両間隔の考え方、 カウント方式などの研究について報告する。

14:45~15:05 研究第二部 道路交通担当部長
 山下 知之
高速道路の快適性向上に関する調査研究

 平成26~28年の3ヶ年にわたり、外国人ドライバーにとって "快適な"高速道路という観点から日本の高速道路を走行する上での障壁がどこにあり、 それを取り除くにはどうすればよいかという視点で検討を進めてきた。 そのため外国人ドライバーの行動パターンや要望を整理し、 外国人ドライバーの快適性向上に向けた障壁等を具体的に把握し対策のロードマップ案を作成・提案した。 また韓国で実際にレンタカーを利用した体験調査を行い日本と対比することで外国人ドライバー目線での問題点を確認した。 その検討結果を報告する。

15:05~15:25 研究第二部 副主幹 豊田 誠
高速道路における緑の価値の定量的評価に関する調査研究

 高速道路における緑地、植栽の価値は常に問われながら、未だに十分なエビデンスが整っているとはいえない。 建設段階には「機能植栽」という考え方によって緑が整備されてきたものの、経年による大木化や倒木による交通安全上のリスクの増大、 一方では、より効率的な管理が求められる状況下で、改めてその価値が問われているといえる。 こうした背景を踏まえ、緑による二酸化炭素の吸収・固定、生物多様性の保全、安らぎや癒し、 あるいは休憩施設における価値などについて評価、把握することをめざすものであり、その中間報告を行う。

15:25~15:45 研究第二部 調査役 佐藤 將
質疑応答
15:45~15:55
休憩
15:55~16:05
大型施設やハイウェイオアシスを有する SA
および PA のバリアフリーに関する課題の明確化と解決策の提案

 東日本大震災では都道府県を超える広域避難者が多数発生した。 彼らが被災地に戻るか、あるいは別の場所で生活再建を行うまでの間、被災家屋・家財の片付け、 手続き等のために避難先から被災地に移動する上で高速道路が大きな役割を果たした。 ここでは国勢調査統計に基づく広域避難者発生過程の分析、 長期モバイル人口統計に基づく広域移動行動の分析の結果を報告する。 さらに、被災地・避難先間の推計広域移動量に基づく高速道路による時間短縮効果、 被災者を対象とする料金割引効果に関する研究成果を報告する。

16:05~16:30 富山大学 人間発達科学部
 准教授 西館 有沙 氏
質疑応答
16:30~16:40
【 4. 閉 会 】
閉会挨拶
16:40~16:45